3月27~30日 春合宿

みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。

ポテトチップスはのり塩派、広報担当小松です。

ごくたまにコンソメも食べたくなるんですけど、基本的にはのり塩オンリーです。

 

さて、今回の記事は3月27日から30日にかけて行われた、春合宿についてとなります。

フォトギャラリーの“2014 春合宿”にもっ写真を掲載しましたので、そちらもご覧ください。

 

合宿初日は守備に重点を置いた練習を行いました。合宿という練習に長い時間をかけることができる長所を生かして、レシーブの形の確認を徹底的に行いました。

初日の練習は派手さがなく、チームに開いた穴を少しずつ埋めていくような地道な練習が続き、雰囲気もよくない状態で初日の練習を終えました。

 

初日の晩は各期でミーティングを行い、43期のミーティングには23期の小泉さんに入っていただき、学年ごとにたくさんの話ができました。

 

合宿2日目は、午前中は前日に埋めきれなかった部分を補うような練習を行いました。そして午後は攻撃の練習を交えてOBの方との試合を行いました。

当初私は課題が発見できればいいなという気持ちで試合に臨んだのですが、ここでチームの転機が訪れました。昨日までの練習とは打って変わって、チームの全員がボールを落とすまいと最後の最後まで全力でボールを追いかけ、攻撃に転じればあがったトスを無駄にしない!とアタッカーの安易なミスが劇的に減少し、まさに、チーム一丸、全員バレーという言葉を体現するような試合ができました。私たちが目指すべきバレーがそこにはありました。

合宿が始まって1日やそこらで技術が劇的に成長することはあり得ません。ではいったい今までと何が違ったのか。2日目の夜は全員で集まり今までとの違いはなんだったのか。これからこの雰囲気を継続するにはどうするべきなのかを話し合いました。

 

合宿3日目は午前中は攻撃の練習を組み、午後はOBの方々と、とことん試合を行いました。

練習を行う前は最高だと感じた雰囲気が前日だけのものだったのではないか。継続することができないのではないかと大きな不安を感じていました。しかし、私の不安を払いのけるようにチームの雰囲気は前日の勢いを保ったまま試合を行うことができました。

OBの方々からも「1日目とは番うチームのようだ。」と評価をいただくことができ、今回の春合宿でのチーム全員の成長を肌で感じることができるものとすることができました。

 

最終日には2月14日に予定していましたが、大雪のため中止とさせていただいたOBOG戦を行いました。OBOG戦では本当にお時間のない中たくさんのOBの方々に足を運んでいただき、盛大に行うことができました!

OBの方々も代々この創価大学男子バレー部のユニフォームを着て戦ってきた歴戦の方が集まり、簡単には勝てない強力なチームとの対戦でしたが、現役も6日間連続で練習があり、ましてや合宿最終日という中、全く疲れを感じさせない粘り強いバレーでOBに負けじと必死に食らいついていました。

そしてさらにうれしいことに、最終日に44期田中君が入部宣言をしてくれました!待望の入部第一号です!

 

OBOG戦の後には京王八王子駅前のMOTOWNさんにて食事会を行い、本当に私の祖父と同年代のOBの方々と懇談することができました。

 

今回の合宿は私たちバレーボール部にとって本当にかけがえのないものになりました。全員が向上心を強く持ち、春季リーグ勝ちたいと強く思うことができたと思います。

 

すでに何度書き記しましたが、あと春季リーグまで3週間。あとは心の勝負です。春季リーグ戦で支えてくださる多くのOBの皆様に勝利のご報告ができるよう、精いっぱい頑張ります!

 

それではまた次回!